えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-07-16 16:28:59.0<民主化と言う波の悲劇>

 

  中国の民主化運動家でノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏が61歳の若さで死去のニュースが報道されました。 

 一人で国家権力と戦い続けられた平和主義者で、己の命を懸けて人権と自由を叫び訴え行動した事が評価をされノーベル平和賞を受賞された人物でありました。 

 一党独裁の左翼国家(中国及び北朝鮮)では言論、出版、信仰、集会、結社、移動、ストライキ、デモ等の自由を求めたり、時の政治的権力を批判すれば「政権転覆扇動罪」と言う罪の犯罪者として懲役や、北朝鮮ならば即刻「公開処刑」といった死罪になります。 

 現在のアメリカや日本、ヨーロッパの自由主義体制の国にあてはめれば、野党やマスコミ関係者とその機関のトップは全て「犯罪者」になってしまうと思います。それ程時の権力者にモノを申す、批判をする事は恐ろしい事であり、全てを失う事にもなります。

 

 私も以前この街の一番の権力者に対し間違った事に対しては正面から批判をし、その権力者と裁判まで起こしました。政治闘争を当時の3人の市会議員、そして明るく公平な市政を求める勇気あった市民の方々とで上越市の民主化を求めた闘いを8年間の長きに渡り行い、選挙と言う「民主主義の法」の下で最終的には民主化を訴えた住民の勝利となりました。

 

 その時闘った仲間は今では誰もいなくなりましたが、闘争中は同じ選挙区から対立候補を出されたり、色々な面で迫害も受けました。「正義と正論」を貫く政治の世界は端から見ている程楽なものではありません。毎日緊張の連続で一歩間違えれば法律に抵触したり、ペンや言論の自由という権力に威される事もありえる日々でした。 

 それでも世の中の不義、不条理と闘うのが政治に関わる者の使命です。自由すぎてもいけません。言論も無責任すぎてはやりすぎです。只一党独裁だけは許せません。私は大嫌いですので現状の日本の自由はぜがひでも守りたいと思っています。表現の自由・結社の自由。政治活動の自由万歳!